結婚6年目の記念日プレゼントになったノルディスク。
初張りに行ってきましたよ~。
本当は近場で1泊キャンプしたかったんですが、次週からGWが待っていますので自重。
(この日は4/20)
で、初めてのデイキャン。
場所は松山市内の「くつろぎ公園」
といってもコンビニで買ったお昼ご飯食べて、テント張っただけですが…。
というわけで、順を追ってご紹介します。
まず、フロア(グランドシート?)を張りたい場所に投下。
その上にテントの本体部分を乗せます。
(やっぱりコットン素材は重いですね~)
そこからフロアと本体をジップで繋げていきます。
これが地味に腰にくるし、面倒だったので乾燥が必要な時以外はくっつけたまま収納する事にしました。
4隅を短いポールで自立させて、ガイロープを張ります。
ここまでで、鋭い方は何を買ったか分かるはず!
手前側と奥側に2本づつ、計4本のポールを立てます。
そしてセンターポールをよいしょ~。
あとは適当に張り綱を引いて完成!
その後はタープです。
入り口部分のポール2本の先っちょが出てますのでそこにタープのハトメをかませます。
その対照方向にもハトメがありますので、ワンポールにするかツーポールにするかはご自由に。
我が家(というか、つゆママの趣味的に)はワンポールがお好みなので、ワンポールで。
サイドは地面にペグダウンするなり、ポールを立てて開放的にするなり、ご自由に(笑)
これでタープまで完成。
斜め前方から
バックから
真正面から
初めてでも45分くらいで出来たかなぁ?
ジップに時間が掛かったので、それを除けば30分くらいで建つんじゃなかろうか?
はい、購入した新幕は【ノルディスク ウトガルド】でした。
ノルディスクと言えば、アスガルドやアルフェイムが主流で、実は最初はアスガルドが欲しかったんです。
だけれども、そこは天邪鬼夫婦。
キャンプ場で被る確率が低い幕がよい。
しかも夏、涼しくなきゃ旦那が死んでしまう。
というわけで、ウトガルドに白羽の矢が立ったのでございます。
う~ん、美しい。
やっぱりコットンはいいですね~。
涼しさが違います。
GW後半、炎天下が続きましたが日差しの下であっちぃ~あっちぃ~と騒いでたものの、タープの下に入るとあら不思議。
なんだかひんやりとするのです。
これぞコットン効果。
そして、シロクマもいい!!!!!
にいにはしろくまテントが一番好きだそうです。
保育園で、GW楽しかった事を発表したらしいのですがシロクマさんテントが好きです!
と発表するも皆?????だったそうです(笑)
(そりゃそうだ)
さて、ここからは細かい部分のご紹介。
出入り口部分の留め具までシロクマさん、可愛い。
一番びっくりしたのが、出入り口。
大体、日本の物はジッパーを下から上までぐるっと1本な物が多いですよね。
だからワンアクションで開けれるんですが、これは縦方向と横方向と別々のジップになっているんです。
なので開ける時は2アクション必要。
これが結構めんどくさい。
子供達は開けれなかったようで、下部分の横方向のみ開けて匍匐前進で入ってました(笑)
あと、メッシュと幕が一体にならないのでメッシュをくくりつけておくか、外に出る時はメッシュと幕2回開けるか、結構手間です。
特筆すべきは出入り口横の大きな窓。
こちらもフルメッシュに出来るので、風向きさえ考えれば、すごく風が通ります。
人の視線など、フルメッシュに抵抗がある方は、こんなフックもついてますのでガイロープに引っ掛ける事も出来ます。
これだと、目隠しは出来てるけど風も入る。
これだと我が家の暑がり旦那でも大丈夫そう。
テントの中で、ゴロゴロしましたが木漏れ日がキレイですね。
スピアヘッドもアイボリーなので、似たようなもんだと思ってましたが幕の質感が違うだけでこんなにも違うもんなんですね。
桁違いに癒されました。
これは使用後の感想になりますが、全ての窓を閉め、ストーブをいつもの感じで付けたら30度近くまで上がってびっくりしました。
フジカの芯を調整して一番下に下げる+どこかメッシュにしておく。
このくらいの対策をしてやっとこさ普通に生活出来るレベルでした。
もう5月とはいえ、朝晩は寒いのでストーブ点けましたがこの幕だとちょっとストーブ問題考えなきゃ、かもです。
というわけで、新幕ウトガルド。
大事に使っていきたいと思います。