(43)1年ぶりのあずきじま【小豆島オートビレッジ吉田】

つゆママ

2020年10月29日 10:26

我が家、43回目キャンプ!
日時:2/22〜24
場所:小豆島オートビレッジYOSHIDA



毎年、冬時期の連泊出来る時は必ず訪れるキャンプ場です。


我が家から高松港まで2時間半、フェリーで1時間、小豆島の港からキャンプ場まで40分。
ざっと見積もっても4時間超え。

だからこそ、連泊がマストなのです。



実は、このキャンプからつゆパパさんの就業体系が変更になりまして…。
なんと土曜も出勤となってしまったのです(涙)

土曜出勤で、14時仕事終了。
その後キャンプ出撃っていう、中々マニアックな日程をこなしております。


なので、これからは通常の1泊ならば片道2時間が圏内。
小豆島なんて場所は2泊でないと行けないという…。

そんなこんなで出発しました。





順長に車は進み、予定通りの時刻に高松港に到着。

その時、一本の電話が…。
キャンプ場からでした。


「今日、本当に来るんかえ?」
「今からフェリーに乗りますので、絶対行きますよ!」
「はぁ?今からフェリー!!??」


そんなやりとりをしつつ(笑)

ここは温泉併設なので、温泉終了時間までとIN時間には少々融通がきくのです。



到着予定は19時前。
無事、予定通りに到着しましたがここからが大変。

なにせ2月の19時。
もちろんとっぷりと日は暮れ真っ暗です。


急いで受付を済ませて、管理人のおじさんに遅くなったのを詫びつつ、ルーメナー片手に設立(笑)

急いで急いで、寝るために必要な物だけをテントに押し込んで最速で設営をします。




今回はウトガルド。
もちろんタープなし(笑)


ちなみに夕ご飯はフェリーに乗った後、手作りのお弁当で済ませました。

本当にバタバタ。
此処へ来た一番の目的はもちろん併設の温泉。
過去記事で書いてますが、ここの温泉はよく分からないが最高なのです。


(16) 雪とぽかぽか温泉【小豆島オートビレッジYOSHIDA】





源泉掛け流しでもなければ、とろっとしてるわけでも、硫黄の香りがするわけでも、なーんでもないのです。

無色、無臭。
なんならちょっと塩素の匂いがしちゃう。


なのに!
なのに!

おチビのお尻がプリプリ、モチモチ、すべすべになっちゃうんですよ。
本当に温泉はよく分からん。



でも初日は流石に無理だろうな〜と、時間的に。
だって温泉は20時クローズですもの。

そうすると、19時半ごろ管理人さんが…。
「おーい!風呂に入らんかー!」
wwwwwww


今から入ったら間に合うギリギリの時間にわざわざ呼びに来てくれました(笑)
ここで断ったらキャンパーが廃る。

って事で、これまたバタバタとお風呂へ。

こんな感じのアットホームなの、大好きなんですよね。





ゆっくりとはいかないものの、しっかりと初日のお風呂堪能させて頂きました。


さてさて、この日はこのまま就寝。
初下ろしの「GOKUMIN」。
これでゆったりとおやすみなさい。









朝から快晴。
気持ちのいい、冬晴れです。
2日間通して、最低気温は2度。







今日は観光こそしませんが、色々とお買い物巡りの予定です。
色々と点在して行きたいところがあるので、早めに出発。


まずはスーパーから。
この島で一番大きいであろう、マルナカ新土庄店。

ここは食品から、レストラン、衣類、本屋、ゲームセンター、100均などなど大体のものはこちらで済ませられます。

我が家もフルコース。


100均で子供達が遊ぶクレヨンやらスケッチブックを購入。
本屋でシール絵本やすごろくを購入。
生活館で子供達の厚手の靴下を半額で購入(笑)
ゲームセンターは子供達の襟を掴んでひっぺがし(笑)


最後に今日の晩ご飯の食材をスーパーで購入。
今日の夕食は地物の鶏でちょっと焼き鳥。
オリーブ牛を買って、ちょっとだけ焼肉コースです。



その後、車を走らせて道の駅へ。
こちらはキャンプ場が近くにある「小豆島ふるさと村」

こちらの併設のレストランで昼食。
温かいにゅうめんとオリーブラーメン。








しっかりとご飯を食べた後は、併設の売店で地ビールを購入。
独特なクラフトビール?

パッケージも可愛いですが、味も美味しかったです。
4種類ほどあったかな?


このビールの製造所に今度は行ってみたい!
「まめまめビール」









その後、本日のメインイベント。
「珈琲とブーケ。」


こちらへ来店。

正直、子連れでは行きにくいような、そんな感じのお店。
ダメならテイクアウトでもいいじゃん!
ってことでお邪魔しましたが、なんてことはない子連れウエルカムな感じ。
これはすごくありがたかった!


でも今確認したら、どうも閉店されたようですごく残念。
(2020年10月現在)


また次も絶対行こうと思ってたのに。


お店に入ると真っ暗で、子供達はお化けが出るとビビリまくり(笑)


子供達はフレッシュな、いちごジュース。
量的に1つしか飲めないので1つ頼んだら、わざわざコップを分けてくれるという気の利きよう。

素晴らしいの一言。
小さなコップで喧嘩せず、仲良く頂きました。
ストローも小さくて可愛い!







大人は珈琲とお店自慢のチーズケーキ。
こちらもお洒落でセンスが光る一品。








あぁー、残念すぎる。
閉店が本当に残念すぎる。





さて、美味しくスイーツを頂いた後はキャンプ場に戻るだけ。

戻ってゆっくりのんびり過ごします。



そうすると、おじいさま、おばあさま、お孫さんの3人に話しかけられました。

ウトガルド所有してらっしゃる、和歌山から来られた方達。
キャンプ場の下見に来られたようでした。

ウトガルドいいよね!から始まり、お互いの県のオススメキャンプ場や道の駅のお話。
立ち話ではありましたが、楽しいひと時。

やっぱりこんな出会いってステキ。





その後は夕食。
チョイ焼きにはこのロゴスブックグリル、大活躍でした。

いつも炭火焼に使っているユニセラだと、準備や片付け等、結構な労力ですがこれだと楽チン。


焼き鳥と焼肉ちょとづつ美味しく頂きました。







この日も安定でお風呂に入って就寝。
チビ達のスベスベ桃尻を撫でながらの就寝(笑)


このキャンプ場、閑散期はフリーサイトのみの運営となってます。

2日とも我が家を入れて5組もいらっしゃらないくらい。
ちょうどいい、ゆっくりとキャンプを楽しめました。



翌朝起きて、撤収。

すぐさま撤収して、向かうは「二十四の瞳映画村」

ここにはお昼ご飯を食べに来たようなものです。
正直、あまりこの映画にピンと来てないというのもある。
なんとなくのあらすじくらいは知ってる、程度です。
お恥ずかしながら。



さて、着いてすぐウロウロと散策。
ノスタルジックな風景です。










狭い路地だったり、学校だったり、ちょこちょこ見所はあるものの、なにせの子供連れ。
取り敢えずご飯です。
素麺系、もしくはその他、2箇所のレストランがあります。

我が家はその他の「シネマ倶楽部」をチョイス。


大人はずっと食べたかったひしお丼。




子供は給食セット。





給食セットは甘口にしましょうか?
と言ってくれたのでお願いしましたが、正直に言えばまだまだ辛くてうちの子供達は食べられませんでした。

大人のひしお丼を分けてやって、大人がカレーを食べるっていう…(笑)
うううむ。
期待した、ひしお丼もそこまで感動はしませんでした。まる。



その後はブラブラ散歩して、お土産買って、映画村を後にしました。







映画村の真ん前にあるお土産屋さん。
「かまとこ」
ここはアットホームで、よかったです。

ここでのんびり座らせてもらって、コロッケなど買い食いしてからまたフェリーで帰路に着きました。



毎年冬の時期に2泊でお世話になっている小豆島。
まだ寒霞渓もいってないし、でっかい大仏も見てない。

ビールも地酒の醸造所も行ってない!

まだまだ行きたい所があるので、これからも毎年のルーティンにしたいと思います。



今回はリンクやらなにやらで読みづらくて申し訳ありません!


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