(40)冬季営業はじめました【ゆとりすとパークおおとよ】

つゆママ

2020年03月19日 07:10

我が家、第40回目キャンプ!
日程:1/18~19
場所:ゆとりすとパークおおとよ




ここ、ゆとりすとは標高も高いので(900Mくらい?)これまで冬季期間中は閉鎖となっていました。


実は昨年の11月の連休に予約していて、行くつもり満々だったのですが。
台風だったか?強風だったか?
記憶は曖昧ですが。


キャンプ場が危険と判断したようでお断りされてしまい、断念。
その後、12月からは閉鎖すると伺ってたのでノーマーク。






ふと、サイトを覗いてみたところ営業してるのを発見!!

標高が高いところは、基本1泊では行かないんですが今回は急遽決行!
(我が家でいうと、霧の高原なんかいい例ですね)




我が家がよく行く霧の高原。
ここも管理人のおじさんが大好きでよく行きます。


だから正直、ゆとりすとはあまり興味がなかった、のです。
だって、標高ほぼ一緒、自宅からの所要時間ほぼ一緒。
雲海が有名なゆとりすとですが、霧の高原でも十分見える。


でも、ベテランキャンパーさんにお話を聞くと「ゆとりすといいよ」とあちこちから聞こえるのです。




それならば…一度行ってみようと思ったのがキッカケでした。





さて、霧の高原の最寄ICである「新宮IC」を通り過ぎ、次の「大豊IC」で降ります。

我が家からキャンプ場までの所要時間は、双方ほとんど変わりません。



要するに、山道を走る時間が違うのです。
霧の高原は約35分。
ゆとりすとは約25分。

山道の10分は大きい。
(酔うって意味では)


しかも、霧の高原は本気の山道だけど、ゆとりすとはカーブが多いだけで2車線だし、道幅が広い。
これって結構大きな差です。

離合に困らないのはかなり重要です。



そうすれば必然的に山を降りやすくなるので、買い物も便利。
これもかなり重要。


さて、規定のIN時間よりも早めに着いてしまった。
アーリーが1時間300円で出来るそうなのでお願いしました。

管理人さんはね、う~ん、フレンドリーではない、と思う。
結構事務的。
好みが分かれる所ですね。





早速設営。
今回はスピアヘッド。





最近スピア率高い。
これは完全に夏場は使えないので、冬のお篭り幕としてよく使用します。






今回のサイトはA-1。
いやはや、風強い。

当たり前っちゃ当たり前ですよね。
だってここ、遮る物なんもない。



(おかげでこんな中途半端な画像しかありません)



防風の為か、サイト周辺に木が植わってるんですが景色堪能するにはちと邪魔です(笑)
でも防風には必要なのか?



前述しましたがゆとりすとは冬季閉鎖していたんですが、今年は営業してるようです。

その対策として、山手の方のトイレが男女一つづつ解放。
(その他は使用禁止)
ここ、温便座でした。ステキ。



管理棟の真横のトイレも解放されていますが、和式。
あまりキレイではなかったです。



使用後に凍結防止剤を入れるなどの手間が必要ですが、こんなのは許容範囲。





炊事場の水も出るようになってます。
あとシャワーも一つだけですが開放されてます。


設営中、とある事に気付いたつゆママ。
スノピのリビングマットがない!



パパに聞くと、「あ、忘れた」とな…。
ある意味あれは生命線。



あれないと凍え死ぬレベル。
思考フリーズしてると、「電気毛布敷こう」とつゆパパ。


おお~、その手があったか。
ここの所、2軍落ちしていた電気毛布ですが、ゆとりすとは電源は料金に含まれているので使わない手はないと、勇んで電気毛布持ってきていたのです。



さすがにグランドシート+フリースラグの上に直敷きだと、熱量もってかれるのでダニ退治モードの高温仕様で(笑)
これで今回は何とか危機を凌ぎます。



夜になって冷え込んでくる前に、インフレーターとシュラフ敷いて電気毛布敷きました。
このほうが断然暖かい。



設営後、カップラーメンで昼食を済ませ、そのまま幕内でダラダラ。
だって強風すぎて、寒くて、外に出る気になれません!


といってもちょこっとだけお散歩へ。

雲海テラスなるものも出来てました。
雲海の見える日には、ここでコーヒーの販売なんかがあって、お茶出来るそうです。




そして夕食の準備をしようと、重い腰を上げたとき、私は気付いたのです。
自宅の冷凍庫にあった豚バラを入れ忘れてることに!!!!!




今日はしょうゆちゃんこ鍋。
鶏団子は作ってきたけど、それじゃ絶対に肉気が足りない。



恐る恐る、つゆパパに報告。
「に、に、に、に、に、に~に、に、肉忘れた(てへ)」


もうあからさまにはぁ~、って雰囲気(笑)




ま、たまにはこんなのもいいじゃない。
とかなんとか言いながら、連れ出すことに成功。






ここは標高高いけれど、道がきちんと整備されているので、比較的出掛けやすいと思います。
霧の高原なら意地でも行かなかったと思う。

おめーら、肉団子でも食っとけ。
ってな感じになるほど降りたくない。



片道20分程度で、最寄りのスーパーへ到着。
大豊ICのすぐ近くにあります。





でもね、ここのスーパーのお肉美味しかった。
豚バラだったけど、甘くて脂のノリも丁度よくて、しつこくない。


鶏団子は残ったけど、豚バラは瞬殺でなくなりました。
ほら、忘れてよかったじゃん。(違う)



ご飯食べて、またひたすらダラダラ。
ここね、街頭の類が全くありません。










だからね、星が本当に綺麗。
条件整ってたら、本気で綺麗なんじゃなかろうか。




今まで行ってきたキャンプ場の中で1番かもしれません。


この日は、温度計の電池が切れてて、替えの電池も忘れて。
温度が測れてませんが、余裕で氷点下だったと思います。


朝起きたら幕凍ってたので、-2~3度?

雲海は発生していませんでしたが、気持ちのいい晴れた冬の朝でした。






昨日のお鍋の残りにご飯と卵を入れて雑炊に。
ご飯も炊くのが面倒になったので、パックご飯をそのままエイヤ。








残った鶏団子も一緒に崩して、グツグツ。

完成!







ボチボチ撤収!

この日は、ソログル(3人一組)。
ソロ2組と我が家だけ。


子供はうちしかいなかったので、ま~静か。
こんなに静かな朝をキャンプ場で迎えたのは、初めてかもしれません。



そしてここ、鳥のさえずりもほとんどなく。
聞こえるのはたまに通る飛行機やヘリの音だけ。
あと風車。


すごく不思議な感覚。



冬季営業、ずっと続けて欲しいですね。
今年は暖冬なので、もう雪が降る確立は低いかもしれませんが後々は雪中キャンプの練習に来よう!


この日の子供達は、キックボードと自転車の練習に明け暮れていたので、お散歩出来ませんでした。
遊具のある公園の方へ、下見に行きたかったんですが寒いし、自転車から引っぺがすのでぜぇはぁだったので。


遊具はたくさんあるが、確認不足!
次回を待て!
(注:いつになるかは保証できません)



あなたにおススメの記事
関連記事